カブホリデー『仲間と挑戦!冒険の旅へ出発だ!』

 2024年8月9日から11日

カブホリデーで福島県郡山自然の家での活動と第13回日本アグーナリーを見学しました。

郡山自然の家では、歓迎の看板です

 

ロビーで開会式、いよいよカブホリデーの始まりです。

自然の家の所員から施設の利用方法について説明を受けました。 ちゃんとルールを守って、利用しましょう。

≪フロッカー≫ 室内カーリング

ルール:ルールはカーリングに似ています。カーリングのストーンの代わりに木製のフロッカーを使用します。

赤色フロッカーチームと黄色フロッカーチームの対抗戦です。最初に緑色のフロッカーを転がし止まった地点を目標に、交互にフロッカーを転がします。全員が転がして、緑色のフロッカーに近いチームのフロッカー個数が相手チームの最も近いフロッカーより近い位置に停止した個数が得点になります。

いよいよ活動開始です。フロッカーを体験しました。 指導員によりゲーム方法について説明を受けた後、1組と2組でゲームを行いました。

≪室内ボッチャ≫

ルール:パラリンピックでも行われている競技です。

赤チームと青チームの対抗戦です。最初に目印となる白色のボールを投げ、赤ボールと青ボールを交互に投げ、白色のボールに最も近いチームの勝ちです。

最初に指導員からルールの説明を受け、1組と2組で競技開始。

 

≪室内サーキット≫

体育館の器具を使って、登ったり、飛んだり、跳ねたり思う存分遊びました。

2日目≪第13回アグーナリー見学≫ 国立磐梯青少年交流の家にて

アグーナリーは、キャンプを通じて、すべての参加者が障がいについて理解を深め、互いに支え合う社会の実現を目指します。

磐梯山の麓で、日本アグーナリーは開催され、いろいろなプログラムを体験しました。磐梯山を眺めながら、スカウトはのびのびと活動しました。

目の見えない人の体験をして、いろいろな障害物の間を白杖を使ってあるきます。障害物を上手に避けられるかな!

車いすの操作を教えてもらいました。

目の見えない人、音が聞こえない人は災害で急にブロックが崩れてもわからないので、逃げ遅れてしまいます。

≪キャンドルサービス≫

火の神から組長のトーチに友情の火、感謝の火を移し、その後、みんなでキャンドルに火を移し、夜の集いが始まり、始まり。

スタンツは組長中心に事前に打ち合わせをして、みんな一所懸命演技しました。

 

女性リーダーによる迫真の演技です。

3日目≪森の標本箱≫

木の枝など自然の物を使って記念の置き物をつくりました。こぐまに見えますか?

≪あぶくま鍾乳洞にて地底探検≫

あぶくま鍾乳洞では、巨大な岸壁に圧倒されました。

外の気温は29度ですが、鍾乳洞は13.2度です。寒~い。

カブホリデーでは、いろいろな体験をし、仲間と協力して頑張ってきました。これから銚子に向かって出発です。

途中、車窓からは虹がかかってました。

カブホリデーのしおりにも山に虹がかかってましたね!