今年のボーイスカウト隊の夏期キャンプは、8月22日(木)~25日(日)の期間、群馬県にある国立赤城青少年交流の家で行われました。「大自然で躍動!」をテーマに3泊4日のキャンプ生活を満喫しました。
1日目
大きなバッグを背負い、電車とバスを乗り継いで約7時間で目的地に到着しました。
当日は午後から大雨で予定通りの活動はできませんでしたが、夕食づくりと室内での星空観察を行いました。
2日目
朝からうどん打ち体験です。約3時間かけての作業です。スカウトには「生地 踏み踏み」がツボにはまったようです。昼食はもちろん「冷やしうどん」です。美味しく出来上がりました。
午後は施設内でのオリエンテーリングです。制限時間内に地図上のポイントをいかに多く回るかのゲームです。これまでの読図とコンパス技能を発揮して高得点をゲットできたかな!?
夕食はカブ隊と一緒にカレー作りです。カッコイイところ見せられたかな?
夜プロはナイトハイク。昼間の森とは全く異なった雰囲気でドキドキ感あふれるハイキングです!
3日目
赤城山ビジターセンター(標高1360 m)から長七郎山(標高1579 m)~小沼(この)~地蔵岳(標高1674 m)のハイキングです。当日は晴天でしたが、涼しい風が通り、心地よいハイキングとなりました。地蔵岳山頂で旭第1団ボーイスカウト隊と無線交信しました。同じ日程で向かいの黒檜(くろび)山(標高 1828 m)に登っていたのです!
下山後は覚満淵周辺の風景をスケッチ。うまく描けたかな?
夜はキャンプファイヤーです。歌って踊って楽しい時間を過ごしました♪
4日目
いよいよ最終日です。まずはキャンプサイトの徹営です。4日間お世話になった気持ちを込めて、来た時よりもきれいにして帰ります。
午前中は施設内の森を散策しながら自然観察です。講師の先生から植物や昆虫についていろいろ教えていただきました。
施設でおいしい昼食をとった後、バスで無事銚子へ帰りました。
初日の大雨の際は、やや不安な気分にもなりましたが、スカウトたちは元気そうで助かりました。2日目からは天候の回復に合わせるようにみんなの気分も急上昇で、スカウトたちは4日間を躍動していました。あっという間に時間が過ぎていきました。
赤城での4日間はスカウトたちにとって一生の思い出になることと思います。
活動中の写真(たくさん)
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