【ボーイスカウト隊】
10月31日~11月1日の2日間の日程で「ちくの輪キャンプ」が千葉県立水郷小見川少年自然の家で開催されました。当団が所属する香取東総地区(香取、匝瑳、旭、銚子)のボースカウトが集まって行う地区内交流キャンプです。また、来年8月に予定されている第20回記念千葉県キャンポリー(20MCC)に向けて参加隊の合同訓練も兼ねています。
今回はA型テントの立て方の習得と他団との親睦を深めることを目的としました。
一日目は曇り空でかなり肌寒い一日となりました。20MCCでは、A型テントで5泊6日のキャンプ生活を送ります。当団の普段の隊キャンプでは通常ドーム型テントを使っていますので、スカウトたちはA型テントを立てた経験がほとんどありません。今回は、地区内のベンチャースカウトや指導者に教えてもらいながら、なんとか設置できました。本番までに練習を重ねて自分たちで立てられるようマスターしましょう!
<A型テント完成>
今回のキャンプでは当団のトナカイ班が当番班ということで、スカウト2名が代表して国旗掲揚を行いました。
一日目はテント設営と夕食の調理(定番のカレーライス)、そしてソングを中心とした夜の交流会を行いました。
<当番班任命式> <当番班初任務>
夜中、かなり冷え込みましたがみんな元気に朝の点検、朝礼を迎えました。二日目は朝から快晴で暖かい一日となりました。
<ウカウツオウン・サービス> <2日目朝礼>
地区内の親睦を深めるとのことで班対抗のゲーム大会が行われました。4種類のゲームの順位の総合得点で競いました。当団のトナカイ班と香取のコブラ班の合同チームが見事優勝しました!
<班対抗ゲーム大会>
昼食の後、閉会式を行い「ちくの輪キャンプ」は終了しました。スカウト、指導者のみなさんお疲れ様でした。
<閉会式>