日本地図作成の偉業を成し遂げた伊能忠敬さんの地元、佐原のハイキングです。
梅雨晴れの暑い一日になりました。
佐原までの切符を買って3番線へ。
佐原駅に着くと、まずはルート確認です。
隊長からの指令1「街中にある忠敬像を探せ!」
伊能忠敬記念館で、隊長からの指令2「忠敬さんについて調査せよ!」
Q1:忠敬さんが日本地図を作る前の職業は何? (商人)
Q2:忠敬さんの天文学、計測の師匠の名前は? また忠敬さんと師匠の年齢差は何歳? (高橋至時(よしとき)、19歳下)
Q3:忠敬さんが地図作成を開始した西暦は?また最初の目的地は? (1800年、蝦夷地(北海道))
Q4:忠敬さんは何歳まで地図の作成を行ったか? (1816年、71歳)
Q5:忠敬さんが地図作成の際、現地を計測した結果をまとめた原簿(地図作成の前の記録)は何と呼ぶか? (野帳)
Q6:忠敬さんが作成した日本地図が原因で江戸時代後期に起きた事件は? (シーボルト事件)
Q7:忠敬さんが計測に使用した「像限儀」はどういうときに使うのか? (坂道の傾斜や星の高度を求める際に使用)
Q8:忠敬さんが計測に使用した「鉄鎖」はどういうときに使うのか? (距離の計測)
Q9:忠敬さんが計測に使用した「半円方位盤」はどういうときに使うのか? (遠くの目標物の方角を求める際に使用)
(迷走中です・・・)
山車会館では、丁度お祭りの準備中でした。
(暑さで少しバテ気味?)
(お昼は涼しいところで…)
最後の目的地、諏訪神社では、隊長からの指令3「階段の高低差を計測せよ!」
130段の階段はつらかったですね。
佐原駅に戻って隊長からの指令4「シルバーコンパスでクロスベアリング」
目に見える2つの目標物から地図上の現在地を確認です。
スカウトハウス戻って閉会セレモニーです。
隊長から2級スカウト章を授与されました。
次は1級スカウトを目指して頑張ってね!