今回の集会は「計測」がテーマです。
計測といってもよくある「歩測」で距離を測るのではなく、もう少し難しい内容となります。
直接測れない2点間の距離、例えば川幅であったり木の高さであったり・・・。
理論はこれです。
↓↓↓
事前にやり方を勉強して、あとはいかに正確にできるかです。
三角形を利用した方法なので計測の角度が重要です!
まずは公園の電灯の高さです。
分度器を利用した簡易計測器を作成し、目標物のてっぺんに対して45°の方向を確認しながら立ち位置を決定します。
正確に高さを求めるのは結構難しいですね。
もう一つは川幅を想定して、木と木の距離を求める方法です。
これは三角形の相似を使って求めるのですがやはり直角三角形の90°を正確に求められるかがポイントです。
ここではコンパスを使ってやってみました。
また相似の比率を2:1にしたり1:1にしたりと試行錯誤。
やり方はマスターしたようですが、精度に関しては・・・。
なんでもそうですが、繰り返しの練習が大切で、コツをつかめるかがポイントですね!